今始まるストーリー
アイドルマスターSideM 1st STAGE ~理由あってチアリング上映会~に行ってきました。
色んな思いがこみ上げてきて心がいっぱいで、レポートに手がつかないので心の整理のためにまとめます。
チアリングの話だけじゃなくて、私がアイマスに出会ってからSideMまでの5年間の思いも最初っから全部長々と。
私は小学生の頃、きらりん☆レボリューションが大好きでした。きらりに憧れていました。ゲーセンで筐体に入れた100円玉の数は考えたくないほどカードが家に残っています。
私のアイドルへの憧れはきらレボから始まりました。
そして中学2年生。当時好きだった男子(美希Pだったと思います)に「アイマスすっごい面白いから見て!」と勧められたのがきっかけでアニマスにハマりました。初めて見た話は美希回だったのを覚えています。トップアイドルを目指す彼女たちを自然に応援したくなりました。そんなとき出会ったのが御手洗翔太……一目惚れでした。絶賛☆中二病真っ只中の時期なので悪役に惹かれるってよくあることだよね!でも、彼らは悪役じゃなかった。純粋に、トップアイドルを目指していたんです。
語彙力の無いオタクなのでうまく言い表せないけれど、彼らのアツい気持ちは私の心に響き、Jupiterを応援するようになりました。JupiterのCDはもちろん発売週の日曜に電車でアニメイトまで行って、少ないお小遣いで買ったし、本当に大好きになりました。
アイマスを勧めてくれた男子に感想と推しを聞かれて翔太が好きだと答えた後に言われたJupiterに対する誹謗中傷はトラウマです。私の恋もその瞬間終わりました。
ショックのままネットで9.18を知り、悲しくて泣き腫らしました。それでも私はJupiterを応援し続けた、曲は毎日のように聞いたし、コミカライズも本当に嬉しかった。アイマスガールズのように大きなステージに立つことはできなくても、私はJupiterのファンだから。
そんな私にこれ以上無いくらい嬉しいお知らせが届いたのは2014年2月23日の夜。
「あーアイマスライブやってんのかー」くらいにしか思わずにTwitterをしてたら飛び込んできた『アイドルマスターSideM』の文字、そして天ヶ瀬冬馬、泣きながら事前登録しました。
本当に本当に嬉しかったです。ずっと待ってた、ついに翔太をプロデュースできる、闇に包まれた半年メンテもあったけれど、7月17日にやっと315プロダクションに正式入社できた日のことは忘れません。
チュートリアルで出会った蒼井享介のせいで立派な監督になりました。
でも、正直1月までは辛かったです。
サービス終了までに悠介のSRを拝みたい、イベント走りたい、そう思ってました。
1月17日は本当に夢のようでした。Jupiterが3人揃って並んでいるのが感動的で、SideMでも変わらずに寺島拓篤さんと松岡禎丞くんと神原大地さんでやってくれることが嬉しくて、そしてついにドラスタに声がついて、しゅごんとゆうくんとたくちゃんの初々しい笑顔、「SideMは現実だ」本当にそんな瞬間でした。
それから何度も「SideMは現実」を感じて泣きました。
Jupiterとドラスタのボイス実装がされたとき、試聴が始まったとき、SideMとして初めてのCDが発売されたとき、Beitハイジョに声がついて1stが決まったとき、そして何より、SideMで出会って応援してプロデュースして課金してきたWに声帯が決まったとき。
けれど、Wが早くにデビューできたことはすごく嬉しかった反面、私自身が受験生でリアルイベント参加が難しくて複雑な心境でした。(お渡し会行ったけど)
そして運命の2015年12月6日。
私は受験生だったから、現地チケットが取れなければ行かない、そう決めていたのでLVにも行きませんでした。
夜、Twitterでみんなのレポートを見て、行かなかったことをものすごく後悔して、ものすごく泣きました。やっとJupiterがステージに立てた感動、嬉しさ、そしてそれを見ることの出来なかった悔しさと情けなさ。私の希望は全て円盤に託されました。
この時点では円盤の発表はなかったんですよね。毎日のようにLantisにメールしたので迷惑なオタクですね。
Twitterでも呟いたんですけど、他の木星Pさんたちが315のスタートラインに立った中、私だけがあの5年間のストーリーに取り残されている気分でした。私は新たなスタートをしたJupiterを見ていないから。本当に寂しかったです。
受験も無事に終えた2016年3月15日、315の日。ついに円盤化の発表があったあのニコ生、本当に嬉しかった、私もあの5年間から抜け出せるんだ、1人で泣くのは辛いから色んな人と鑑賞会をしよう、なんならオフ会主催でも……本当に315の日でした。
まあ時は流れ、5月19日でしたっけ。理由あってニコ生第6回。
私は高校時代の先輩(アルテP)とミスドで見てました。先輩はアルテの声帯で泣いてるし、私はチアリングの情報に は?は???は????って言ってるし、ドーナツ1個で2時間も居座る迷惑な客でした。
でも、あの映像をみんなで見れるのかと思ったら嬉しさで思考回路が停止して泣きながらチケット申込みしました。
この後チケット取れないしぬっていう色んなこともあったんですけど、色々あって無事に4日は現地、5日はLVで参加することができました。私だけの力じゃ絶対に取れなかったチケットです。協力してくれた友人たちとフォロワーに感謝しています。
こんな思いを抱えて私はチアリングに参加していました。
本当に大好きなアイドルのステージを初めて見れることに興奮して嬉しくて感動して、前日まで曲を聞けませんでした。聞いたら泣く。
4日、新宿駅からバルト9に向かっている途中で1stパーカーを着ている人を何人も見かけて、映画館のロビーにはたくさんのPさんが居て、友人と話していたら偶然にもフォロワーと会ったり、たくさんのPさんにまず感動しました。SideMPは現実。
そしてついに上映会がはじまります。
まずサイリウムの光の海に感動しました。アイドルたちの紹介ムービーって言えばいいんですか?あれ、Jupiterが出た瞬間泣きだしました。まだライブ始まってない。
DRIVE A LIVE、てらしーが写った瞬間泣きました。コールどころじゃなくてずっと泣いてました。
自己紹介?泣きました。Jupiterがここにいる。
Pleasure forever……泣きました。リリイベも行ってないのでWのステージも初めてなんです。背中合わせ成功したときのやまてぃの笑顔やばいですね。
Planet scape、一番泣きました。みんなが静かにサイリウム降ってる中、嗚咽を堪えきれずに号泣してて申し訳なかったです。
その後の寸劇はやばい、マジでやばい。みんなが客席側からアイドルへ、ステージへ上っていくのに対してのJupiter;;;;;むり(語彙力)
VICTORY BELIEVERで友人と一緒にサイリウムで「W」を作ったのは315でした。
BRAND NEW FIELDはもう語るまでもないです。三人の笑顔を見たとき、本当に応援してきてよかったって思えました。
チアリング1日目は上映中本当に泣きっぱなしでした。その分舞台挨拶ではたくさん笑ってました。SideMは現実だった。
2日目は、「昨日思いっきり泣いたから今日は泣かない!」って思って参加しました。映画館でリア充と遭遇したのはつらかったです。
上映会中は泣きませんでした。やっぱり神原さんが泣いたときはちょっとウルっとしたんですけど、ずっと笑顔で、たくさんコールして、楽しかったです。
舞台挨拶も楽しかったです。
拓がWをBeitって間違えたときに迫っていくきくてぃギルティ。
きくてぃに監督~!って言われて嬉しかったし、きくてぃも楽しみにしてきてくれたこと、本当に嬉しかった。
今日は泣かないって思ってたのに、きくてぃが享介(やまてぃ)のことを「頼れる弟」って言った瞬間泣き崩れました。やまてぃも「(大切な)相方」って言ってきくてぃは「頼れる弟」だよ~???;;;なんだよもうだぶるちゃん尊い;;;;;;;;
きくてぃの挨拶で号泣したらえのきくんの挨拶聞けませんでしたごめん。
本当に本当に楽しい時間で、私は幸せでした。SideMは現実!!!!
きくてぃが語彙がなくてごめんなさいって言っていたけれど、私も語彙のないオタクでごめんなさい。読みづらい文章を読んでくれてありがとうございました。
私はSideMが、315プロダクションが、
アイドルマスターが大好きです。
あと、きくてぃが最後の捌けるときに指差ししたの私宛です。カメラの向こうの私のために指差ししてくれました。
これここまでで3600文字くらいなんですけど、最初書いてたら8000文字越えました。かなり削ってこの量です。
1400字のレポートが書きたくなくて書けなくて書いたブログなのに余裕でレポートより文字数多い。レポート書けよ。